ちっちゃい頃なりたかったものかぁ・・・

ちっちゃいころ、なりたかったもの・・・なんだったっけ・・

小学校にあがる以前は・・・・つまり幼稚園の頃は、毎日はしりまわって遊んで、食べて寝てた。

しかし、幼稚園って、通ってたけど、組織の仕組みとかよくわからないから、なんとなく、不気味なところのように、思ってた。集団ってのが、どうにも苦手だったんだよなぁ・・・

やっぱり、家に帰って、近所の友達と遊ぶときがいちばん楽しかったなぁ。ほのぼの～とさぁ。平和で。

そのころは、団地に住んでて、同年代の子と、いろんな遊びをしたのよ。

けんけんぱーとか。ピンポンダッシュとか。ゲゲゲの鬼太郎ごっこ、とかも、した。ネコ娘より、ゆめこちゃんになりたかった。ぬりかべとかは、ハズレ役。

雨の日は傘をさして、近所の三毛猫を見ていた。そうして「三毛猫の雄はめずらしいんだ」とおねえちゃんから教えてもらったことを思い出してたりしたなぁ。でも、雨の日はなんとなくさみしかったなぁ。

幼稚園を卒園して、小学校にあがるまえに、団地から引っ越すのだけど、そのとき、近所のおばちゃんが、手作りの布や、飴で作ったブーケをくれて、とっても嬉しかったのを、おぼえている。「こんなのつくっちゃうなんて、なんてすごいんだろ」って。それはその後何年も置いておいた。

うーん・・・・そのころは毎日の日課をすごしてた感じで、なにか将来なりたいものとか、具体的に、おもったことは、なかったなぁ・・・

そういえば、団地に住んでいた頃は、凧を田んぼでおとうさんと飛ばしたり、おかあさんと、台所でしらたまだんごをつくったり、したなぁ。

そのころおぼえてる、おとうさんと、おかあさんは、今とはまるで、別人のようだ。

すごく、頼りがいがあって、少々威厳があって、怖かったし。

今は、ふたりとも、「なんかねぇ・・・」というかんじだ～（なんか、たよりないのでは・・ってさ）

つまりこう思うということは、わたしは今、すっかり、感覚はおとなになってしまってるのだ・・・

（なぜか少々ショック）なのは、あのころにはもう、戻れないからなのだろな・・。

 

まぁ、小さい頃はよく近所の子と遊べて、家に帰るとごはんをたくさん食べれたし、ぐっすり眠れたし、幸せだったと思います。姉妹もいたから、いろんな体験もできたな。

あれ・・・・・なのになんで今、微妙に・・・・ひきこもってんだろ・・（笑）そういうところは、未だによくわかりません（笑）ていうか、ちいさいころから、変わってないところなのかもなぁ・・・

あ！そうだ、今思い出したけど、絵本を見ながら、同時に絵本をの内容のテープを聴いて、絵本の世界に浸る（というか、トリップする）のが大好きだったのだ～読みながらそのころは、「本当に」、白雪姫の世界に飛び込めたし、ジャックと豆の木に登ったんだよ☆ほんとうに楽しかった。

　もし、こどもがしょうらいできたら、さ、ぜったいに、たくさんの絵本を買って、物語、よんでもらいたいな。小学校に、あがるまえに。

 

 

五歳いぜんのことを思い出してみよう

お付き合いさせていただいてる方から、

「自分の本当の姿を知るには、５歳以前に自分が真摯にしてたことを思い出すといいよ～」というようなアドバイスをいただきました。

ということで、きょうはそれについて、書いてみよう。

 

五歳以前のわたし、つまり、幼稚園以前の私は・・えと、何してたんだったかな。

よく身体を動かしてあそんでたかな。身体を動かしてあれこれするのは好きだったな～。

お花を摘んでネックレスにしたり、冠にしたり。近所を探検したり。

川を見て、生き物探して、タニシとかを穫ったり。蝶々を網で捕まえたり。

声をだして、走り回って、お腹をすかせて、帰って、ごはんをおもいきり食べて。

あー、こう思うと、小さい頃はけっこう幸せだったなぁ。

着せ替え人形で遊ぶのも大好きだった。お姫様のドレスが何パターンもあってどれを着せようかなーって考えるのが好きだった。

ジェニーちゃんを買ってもらったときはとっても嬉しかったなぁ。クリスマスの日に、ダイエーからサンタさんが来てくれて、プレゼントしてくれたのだ。冬の日はジェニーちゃんが寒いだろうと思って、一緒に寝てた。

ということで、とりとめもない遊びをしているときが、とっても好きでした。

あ～しかし、こうおもうと、私はたいしたこと、してないなぁ。

思い出せてないだけなのかなぁ。

でもいまいち人と関わるのは苦手で、人以外のことに取り組む方が好きだったという感じではあるんだけど。